
近所に集中できる勉強場所ないかな…



カフェで勉強しても迷惑じゃないのかな
勉強する際に意外と困るのが勉強場所だと思います。
家だとなかなか集中できないし、かと言って外で勉強できそうな場所はなかなか無いし…。
カフェでおしゃれに勉強したいけど、勉強してて怒られないかも気になりますよね。
そこで今回は、本当におすすめの勉強場所を9つ紹介します。
自分だけの勉強場所を自宅の近所に見つけましょう。
加えて自室で効率良く勉強する方法も紹介するので、家では集中できない人はぜひ試してみてください。
この記事を読めば、明日から勉強したくなること間違いなしです!
- おすすめの勉強場所
- 自分に合った勉強場所を見つけるメリット
- 自室で効率よく勉強する方法
- 国立大学に現役合格
- 定期テストでは常に学年1桁
自室+オンライン自習室で勉強がベスト。
どうしても集中できないなら、色々な場所を試してみよう!
【結論】自室+オンライン自習室が最強


おすすめの勉強場所を紹介すると言っておいて申し訳ないのですが、一番おすすめしたいのは皆さんの「自室」です。
周囲の環境に左右されず、コストゼロで使用できる自室が、やはり最もおすすめです。
とは言え、自室ではなかなか集中できない人もいると思います。
一人ではなかなか勉強を習慣化できない人もいるでしょう。
そこで、自室での勉強に加えておすすめしたいのが、「オンライン自習室」です。
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おすすめの勉強場所9選
それでは早速、おすすめの勉強場所をご紹介します。
本当におすすめの場所だけに絞ったところ、9選という微妙な数字になってしまいました…。
メリットやデメリットに加え、上手な活用法やどんな人におすすめなのかも説明するのでぜひ参考にしてください。
自室


集中環境 | |
コスト | |
長時間作業 | |
最強度 |
自室のメリット
改めて、自室の説明から始めていきましょう。
自室で勉強するメリットは以下の3つです。
- 周囲に左右されない
- コストがかからない
- 移動しなくてよい
自室には基本的に、あなたの勉強を邪魔する存在はありません。
そのため自分のペースで着実に勉強を積み重ねることができます。
なんと無料で利用できるので、お金を気にしなくて良いのも高校生の皆さんにとっては嬉しいですよね。
そしてありがたいことに、自室は自分の家にあるのでわざわざ移動のために時間をかける必要もありません。
ここまでメリットが揃った自室を有効活用しないのは、むしろ損な気がしませんか。
自室のデメリット
そんなメリットばかりの自室にもデメリットはあります。
自室で勉強するデメリットは以下の2つです。
- 様々な誘惑がある
- いつでも気軽に質問できない
やはり立ちはだかるのは、自室の様々な誘惑です。
漫画やゲーム、テレビにスマホ…。
ちょっと寝ようと思えばいつでも寝ることもできます。
様々な誘惑を断ち切り勉強机と対峙できるのは、相当な鋼のメンタルの持ち主だけでしょう。
加えて、勉強中に分からない問題が出てきても気軽に質問することができません。
そんなデメリットがあるのは仕方のないこと。
逆に言えば、オンライン自習室を利用してそのデメリットに対応することで自室は「最強の勉強場所」になるのです!
こんな人におすすめ!
自室での勉強をおすすめしたい人は以下のような人です。
- すべての人
当然ながら、すべての人に自室での勉強をおすすめします。
この後もおすすめの勉強場所をご紹介しますが、まずは自室で集中して勉強する環境を整えましょう。
オンライン自習室を併用することもおすすめです。
どうしても集中して勉強できない場合は、この後に紹介する勉強場所を参考にしてみてください。
リビング


集中環境 | |
コスト | |
長時間作業 | |
リラックス度 |
続いてはリビングをご紹介します。
実は自室だけでなく、家のリビングもおすすめの勉強スポットです。
多くの東大生も子どものころはリビングで勉強していたというデータもあります。
リビングのメリット
リビングで勉強するメリットは以下の2つです。
- 家族の目があること
- リラックスして勉強できる
リビングで勉強するメリットは、何と言っても「家族の目がある」ことです。
誰にも見られていないと、ついつい気が緩んでしまいがちです。
家族に見られているという意識を持つと、自然に勉強に集中できます。
また、リビングは心理的にもリラックスできる空間です。
リラックスして勉強に取り組むことで、深く集中できます。
リビングのデメリット
リビングで勉強するデメリットは以下の2つです。
- 周囲の様子が気になってしまう
- テレビや雑誌などの誘惑が多い
リビングには自分以外にも家族がいるはずです。
他の家族が思い思いの行動をしている中で集中して勉強するのは、慣れるまではなかなか難しいかもしれません。
テレビや雑誌などもリビングには置いてあるかもしれません。
これらの誘惑をリビングから排除することは難しいと思います。
リビングで勉強するなら、家族にも協力してもらいながらリラックスして勉強に取り組みましょう。
こんな人におすすめ!
リビングでの勉強をおすすめしたいのは以下のような人です。
- 少し雑音がある方が集中できる人
- 人に見られている方が集中できる人
- リビングの居心地が良い人
自室では集中して勉強できない人は、一度リビングでの勉強を試してみてはいかがでしょうか。
思いのほか集中して勉強できるかもしれませんよ。
教室


集中環境 | |
コスト | |
長時間作業 | |
緊張感 |
続いて学校の教室をご紹介します。
自宅では集中できないという人は、放課後に学校の教室に残って勉強するのはどうでしょうか。
教室のメリット
教室で勉強するメリットは以下の3つです。
- 緊張感をもって勉強できる
- いつでも質問できる
- ルーティン化しやすい
学校に残って勉強することで、緊張感をもって勉強に取り組めます。
スマホや漫画など、集中を妨げるものはほとんどないのでしっかり集中できます。
また、疑問点が出てきた時はいつでも先生に質問できるのも嬉しいポイントですね。
平日は基本的に毎日通うので、放課後に残って勉強すればルーティン化することもできます。
教室のデメリット
教室で勉強するデメリットは以下の3つです。
- 学校によっては居残りが禁止されていることがある
- 友達との会話に夢中になりがち
- 休日は使えない
学校によっては放課後に教室に残ることを禁止されていることがあります。
また、ついつい友人との会話に花が咲いてしまうかもしれません。
どうしても外で勉強する以上は、周囲の環境に影響を受けてしまいます。
また、休日は自習室を開放してくれている場合を除いて、基本的に利用ができません。
マイペースに勉強したい人にはあまり向いていないかもしれませんね。
こんな人におすすめ!
教室での勉強をおすすめしたいのは以下のような人です。
- 緊張感がある方が集中できる人
- 疑問点はすぐに質問したい人
- 勉強をルーティン化させたい人
教室はすべての学生の皆さんにおすすめしたい勉強場所です。
毎日1時間など、時間を決めて居残りで勉強してみてはいかがでしょうか。
図書館


集中環境 | |
コスト | |
長時間作業 | |
静かさ |
次は勉強場所の定番、図書館です。
図書館のメリット
図書館で勉強するメリットは以下の2つです。
- とても静か
- 本が読める
図書館で勉強するメリットは、何と言っても「静寂」です。
恐らく今回紹介するスポットの中で最も静かな場所でしょう。
また、図書館にはたくさんの本があります。
参考書の類はあまり置いてありませんが、本を読むことが好きな人はテンションが上がるはず。
休憩中には本を読んでもいいかもしれませんね。
図書館のデメリット
図書館で勉強するデメリットは以下の3つです。
- 満席なことがある
- 会話ができない
- 飲食禁止な場合がある
自宅以外で勉強する場所としては最もメジャーでしょうから、やはり席が取りづらいことがデメリットです。
特に夏休みなどの長期休みでは多くの学生が集まるため、特に席が取れないことが多いでしょう。
館内では私語厳禁ですので、友達と一緒に勉強する場合は個人作業中心になってしまいます。
また、館内では飲食が禁止されていることが多いです。
勉強の際は必ず館内ルールを確認しましょう。
こんな人におすすめ!
図書室での勉強をおすすめしたいのは以下のような人です。
- とにかく静かな環境を求めている人
- 休憩で本を読みたい人
静かな環境でこそ集中できる人や本が好きな人におすすめです。
近所に図書館がある人は検討してはいかがでしょうか。
利用の際は、人の少ない午前から行くことをおすすめします。
大学


集中環境 | |
コスト | |
長時間作業 | |
やる気上がり度 |
次のおすすめの勉強場所は、まさかの大学です。
皆さんの勉強場所の候補には入っていなかったのではないでしょうか。
大学のメリット
大学で勉強するメリットは以下の2つです。
- モチベーションが上がる
- 勉強に身が入る
大学のカフェテリアや食堂の中には、学外の人でも入ることができる場所もあります。
大学によっては図書館への入館が許可される場合もあります。
皆さんが勉強する目的は、多くの場合大学に合格することですよね。
そのゴールである大学で勉強することは、モチベーションを高めてくれるのではないでしょうか。
憧れのキャンパスライフを思い浮かべながら勉強すれば、勉強に身が入るはずです。
それが自分の志望大学であれば、効果倍増間違いなし!
大学のデメリット
大学で勉強するデメリットは以下の2つです。
- 雑音が多い
- 家の近くに無いことが多い
大学には当然ですが、多くの大学生がいます。
カフェテリアなどには休憩にやってくるので、雑談に花が咲いていることでしょう。
そのため周囲の雑音は他の場所よりも多いと考えられます。
また、大学のキャンパスが家の近所にあるという人の方が少ないのではないでしょうか。
キャンパスへの移動時間を考えれば、気軽に利用できる人はあまりいないかもしれませんね。
こんな人におすすめ!
大学での勉強をおすすめしたいのは以下のような人です。
- ゴールが見えず勉強に身が入らない人
- ゴールを見据えて勉強したい人
- 明確に志望校が決まっている人
まずは何よりも、ゴールが見えず勉強に身が入っていない人におすすめします。
一度大学の雰囲気を肌で感じ、4年間のキャンパスライフを想像することで大学への思いが高まるはずです。
そうすることで先の見えない受験の道も、乗り切れそうな気がしてきませんか。
また、すでに志望校が決まっている人や常にゴールを見据えて勉強したい人にもおすすめの勉強場所です。
毎日の勉強ルーティンに組み込むことは難しいですが、なんとなく勉強に身が入らないときの起爆剤として利用してみてはいかがでしょうか。
友達の家


集中環境 | |
コスト | |
長時間作業 | |
ワイワイ度 |
一度は友達と勉強したことはありますよね。
友達の家で友達と勉強することにはメリットたくさんです。
友達の家のメリット
友達の家で勉強するメリットは以下の3つです。
- 楽しく勉強できる
- 分からないところは質問しあえる
- 自由に休憩できる
一人ではなかなかやる気になれなくても、友達と一緒なら楽しく勉強できるのではないでしょうか。
これは友達と勉強する大きなメリットです。
休憩時間には学んだことを共有しあったり、クイズを出しあったりすることで学習内容をさらに定着させることができます。
分からないところがあれば、お互いに質問することもできますね。
分からないところを友達に質問して解消できるのはもちろん、友達の質問に答えることでより深く内容を理解できます。
他人に教えるというのは学習方法の中でも効果が高く、特におすすめです。
疲れた時は好きなタイミングで自由に休憩できるのも高評価ポイントですね。
友達の家のデメリット
友達の家で勉強するデメリットは以下の2つです。
- つい集中が切れてしまいがち
- 複数人が勉強できる環境が整っていない
近くに友達がいるということは大きなメリットである一方、注意しないとデメリットになりかねません。
特に友達とのおしゃべりが好きな人は要注意。
勉強の休憩のつもりが、気付けば1時間雑談していた…。
なんてことにはならないように気を付けましょう。
また、机やいすなど、複数人で勉強できる環境が整っていないこともあります。
友達の家にお邪魔する際は、礼儀・マナーにも注意しましょう。
こんな人におすすめ!
友達の家での勉強をおすすめしたい人は以下のような人です。
- 友達と楽しく勉強したい人
- 教え合いながら勉強するのが好きな人
先ほども言いましたが、友達と勉強することには大きなメリットがあります。
一人ではなかなかやる気になれない人や、教えあうのが好きな人にはおすすめの勉強場所です。
特に、定期テスト前などは範囲を確認し合いながら、一緒に対策するのがおすすめです。
ぜひ友達を巻き込みながら、一緒に切磋琢磨していきましょう。
電車の中


集中環境 | |
コスト | |
長時間作業 | |
ライバルと差が付く度 |
通学中の電車の中も勉強場所におすすめです。
もちろんバス通学の人にも当てはまりますよ。
電車の中のメリット
電車の中で勉強するメリットは以下の2つです。
- すきま時間を有効活用できる
- 勉強を始めるハードルが低い
少し本筋とは外れてしまうかもしれませんが、電車の中も立派な勉強場所になります。
何が言いたいかというと、「通学・帰宅時の移動時間も有効活用しましょう」というお話です。
例えば、1日15分通学で電車に乗るとすると、行きと帰りの時間を合わせて、1年間で182.5時間も捻出できます。
もちろん、休日は電車に乗らないかもしれませんし、人によってもこの数字は変わってくるでしょう。
ですがここで大事なことは、机に向かっている時間だけが勉強時間というわけではないということです。
すきま時間も積み重ねれば立派な勉強時間になります。
また、カバンから教科書や単語帳を取り出すだけで勉強を始められますので、勉強を始めるハードルは極めて低いと言えるでしょう。
電車の中のデメリット
電車の中で勉強するデメリットは以下の3つです。
- 車内の状況によっては勉強できない
- 短い時間で集中する必要がある
- 紙やペンを使えない
まず初めに、満員電車などでは勉強できません。
また、多くの人は数十分のみの乗車となるでしょうから、短い時間で集中しなければいけません。
紙やペンなどは基本的に使いづらいので、ノートをとるといったことは難しいです。
ですので計算問題などはできず、勉強可能な教科は必然的に限られてきます。
多くの場合は単語勉強や教科書の振り返りなどをすることになるでしょう。
こんな人におすすめ!
電車の中での勉強をおすすめしたい人は以下のような人です。
- コツコツ勉強するのが得意な人
- ONとOFFの切り替えが上手な人
- 部活などで勉強時間が取れない人
基本的には、電車(バス)通学しているすべての学生さんにおすすめしたいです。
その中でも特に、短い時間でもしっかり集中でき、コツコツ勉強するのが得意な人には特におすすめです。
また、部活で忙しく、なかなか勉強時間が確保できない人にもおすすめします。
カフェ


集中環境 | |
コスト | |
長時間作業 | |
インスタ映え度 |
続いては、おしゃれな勉強場所の定番であるカフェです。
カフェのメリット
カフェで勉強するメリットは以下の2つです。
- 美味しい飲み物を飲みながら勉強できる
- 集中しやすい
カフェで勉強するメリットは何と言っても、美味しい飲み物を飲めることでしょう。
疲れた時、自分へのご褒美として美味しい飲み物を飲めば、次もやる気になれますよね。
また、カフェでの勉強は個人的にかなり集中しやすいと考えています。
勉強するためにカフェを訪れたのなら、とりあえずノートや参考書を広げますよね。
せっかく広げたのだから、ちょっとくらい勉強しようかな…。
このような気分になれば、勉強のスタートは切れたも同然です。
加えて、カフェの雑音は集中力を高めるという研究結果もあります。
勉強のスタートを切りやすく、集中しやすい環境も整っており、疲れたら美味しい飲み物も飲める。
カフェは三拍子揃った勉強場所なのです。
カフェのデメリット
カフェで勉強するデメリットは以下の3つです。
- 周囲の音や動きが気になる
- 飲み物代(数百円)が必要
- 人気のお店は満席なこともある
カフェの雑音は集中力を高めると言いましたが、それも周囲の環境によります。
店内が混雑している場合は、他のお客さんの会話や動きが気になってしまうかもしれません。
また、当然ですが飲み物代も必要になります。
人気のお店であれば、休日には満席になることもあります。
周囲の環境にかなり影響を受けるので、学習ルーティンに取り入れるのは難しいかもしれませんね。
カフェで勉強してみたいけど、お店の迷惑にならないかな…。
こんな心配を抱えている人もいるのではないでしょうか。
そんな皆さんの心配を解消するために、某カフェでアルバイトをしていた友人に質問してみました。
…はい、ということでした。
もちろんお店にもよると思いますし、時間帯などその時の状況にもよると思います。
- 混雑してきたら席を譲る
- 飲み物を適度に注文する
- 席は綺麗に使う
などのマナーを守っていれば、基本的には勉強しても大丈夫でしょう。
こんな人におすすめ!
カフェでの勉強をおすすめしたい人は以下のような人です。
- おしゃれに勉強したい人
- 勉強のご褒美に甘いものが欲しい人
- 勉強のスイッチを入れたい人
お気に入りのカフェがある人には特におすすめです。
嫌いな勉強もご褒美があれば、心理的な抵抗は減るはずです。
また、わざわざ勉強のためにカフェを訪れることで、勉強のスイッチを簡単に入れることができます。
家ではだらだらしてしまってなかなかやる気になれない人は、次の休日に気分転換がてら近所のカフェで勉強してみてはいかがでしょうか。
塾の自習室


集中環境 | |
コスト | |
長時間作業 | |
先生の熱量 |
最後は塾の自習室です。
塾に通っている方は積極的に活用してはいかがでしょうか。
塾の自習室のメリット
塾の自習室で勉強するメリットは以下の3つです。
- 嫌でも勉強のスイッチが入る
- いつでも質問できる
- 勉強をルーティン化できる
塾には勉強するために通っていますよね。
そのため、塾に行けば間違いなく勉強のスイッチを入れられます。
また、塾にはたくさん先生がいますのでいつでも質問することができます。
質問のしやすさは学校よりも高いのではないでしょうか。
基本的には毎日利用可能なので、放課後に毎日通えば勉強をルーティン化できますね。
ぼくは4年間、塾講師として指導してきました。
そんなぼくの本音としては、ぜひ塾の自習室を活用してほしいと思います。
理由はいろいろありますが、生徒の皆さんが努力している姿を見るのが、塾講師にとっては何よりも嬉しいのです。
また、疑問があればドンドン質問しましょう。
意外に思うかもしれませんが、質問されて嫌な気分になる塾講師はいません。
塾の自習室のデメリット
塾の自習室で勉強するデメリットは以下の2つです。
- 家から遠いことがある
- コストがかかる
塾に通うのに数十分かかるという人もいるのではないでしょうか。
家から遠いと休日も自習室に通うことが大変かもしれません。
また、塾に通うのはかなりの出費になります。
最終的には皆さんのご家庭での判断になりますが、できるならコストはかからない方が嬉しいですよね。
こんな人におすすめ!
塾の自習室での勉強をおすすめしたい人は以下のような人です。
- 塾に通っている全ての人
- 勉強に適した環境を求めている人
塾に通っている人はぜひ活用することをおすすめします。
毎日学校帰りに寄って帰れば、自然と学習する習慣を身につけられるはずです。
また、塾の自習室は勉強に適した環境ですので、身近に勉強に適した環境がない人はぜひ活用してください。
自分に合った勉強場所を見つけるメリット


ここまでおすすめの勉強場所を9つ紹介してきました。
ところで皆さんは、自分の中で決まった勉強場所を持っていますか?
勉強場所を決めることで、集中しやすくなったり、やる気が出やすくなったりします。
今回は自分に合った勉強場所を見つけるメリットを3つに絞ってお伝えします。
集中して勉強できる
1つ目のメリットは「集中して勉強できる」ことです。
人によって集中しやすい環境は違います。
全くの無音の環境が集中しやすい人もいれば、少し雑音がある方が集中しやすい人もいます。
音だけでなく、明るさや香りなどの些細な違いも、大きく集中力に関係してきます。
勉強に集中できないという人は、環境が悪いのかもしれません。
「集中しなきゃ…」と焦る前に、一度勉強場所を見直してみてはいかがでしょうか。
モチベーションが上がる
2つ目のメリットは「モチベーションが上がる」ことです。
自分に合った場所に行くと、自然と気分が上がりますよね。
やはり良い気分で勉強した方が効率も上がるものです。
お気に入りのスポットを見つければ、勉強しなければいけないという嫌な気分も緩和できるのではないでしょうか。
ルーティン化できる
3つ目のメリットは「ルーティン化できる」ことです。
勉強をルーティン化する効果は絶大です。
その場所についた瞬間、自動的にやる気スイッチをONにすることができます。
なかなか勉強が継続できない人はぜひ、勉強をルーティン化しましょう。
ぼくが考えるルーティン化のコツは以下の3つです。
- 場所を決める
- 時間を決める
- 例外を作らない
今回で「場所を決める」ことはクリアできるはずです。
後は時間を決めて、例外なく淡々と繰り返すのみです。
勉強のルーティン化については別の記事でまた詳しく説明します。
勉強場所の選び方


そもそも勉強場所は何を基準に選ぶのが良いのでしょうか。
ここでは具体的な勉強場所の選び方についてまとめていきます。
選び方①:自宅や学校からの距離で選ぶ
勉強場所を決める際には、自宅や学校からの距離を把握しておくことはとても大切です。
平日学校終わりに通うのに、勉強のやる気はあっても、あまりにも距離が遠いと行く気がなくなってしまいます。
また休日であっても勉強時間を確保するため、できるだけ移動時間のかからない場所を選びましょう。
もしどうしても自宅や学校から離れた場所に通う場合は、移動時間も有効活用するといいですね。
選び方②:有料か無料かで選ぶ
勉強場所選びの際は、その施設を使うのにお金がかかるか確認しましょう。
飲食店で勉強する場合は食事代がかかります。
また、有料の施設を使うとお金を払っている意識から「少しでもその施設を活用しよう」と勉強するモチベーションになるかもしれません。
しかし一方で、自習をするためだけに継続的にお金を払い続けることはできないという人も多いと思いでしょう。
また、勉強場所まで向かうのに交通機関を利用する場合は交通費も一緒にかかることになります。
そのため目的や用途に合わせて、慎重に判断することが大切です。
選び方③:身近な人の話や体験談を参考に選ぶ
身近な人からの口コミは勉強場所選びの参考になります。
同じ学校の先輩や同級生などにおすすめのスポットを共有してもらうことも大切です。
しかし、人によって集中するのに適した環境は異なります。
それぞれの場所のメリットとデメリットを把握して自分にあった場所を選ぶようにしましょう。
おすすめの勉強場所まとめ
ここまで長い間、おすすめの勉強場所を紹介してきました。
もう一度おすすめの勉強場所をまとめておきます。
- 自室
- リビング
- 学校の教室
- 図書館
- 大学
- 友達の家
- 電車の中
- カフェ
- 塾の自習室
大事なのは無理なく、皆さんが集中できる勉強場所を見つけることです。
皆さんがこの記事を読んで、自分だけの勉強場所を見つけられることを祈っています。