【現役京大生が教える】共通テストのリスニングで高得点をとるコツ|おすすめの参考書も紹介

 

リスニングの試験ってどんな問題が出るの?

 

リスニングってどうやって勉強すればいいの?

共通テストにおいて多くの受験生に立ちはだかる壁、それがリスニングです。

リスニングの成績が上がらず、どのように勉強すればよいのかわからないと悩む方も多いでしょう。

そこで、本記事ではリスニングの具体的な勉強法について解説していきます!

本記事の要点
  • 独学でも9割以上は取れる!
  • センター過去問を愛することがカギ!
  • 地道な努力がモノを言う!
執筆者の実績
  • 令和3年度共通テスト本試験において95点を獲得
  • 共通テスト模試では常に9割以上をキープ
本記事の結論

可能な限り早期の対策を心がけ、多くの過去問に取り組もう!

目次

共通テストリスニングとセンター試験リスニングの違い

共通テストは2021年1月から始まりましたが、それ以前はセンター試験でリスニングテストが行われていました。

これらの2つのテストにはどのような違いがあるのでしょうか?

ここでは以前行われていたセンター試験からの変更点を解説します。

配点が大幅に増加

まずセンター試験から大きく変わった点として、配点があげられます。

センター試験ではリーディング200点、リスニング50点(合計250点を200点満点に換算)であったのが、共通テストではどちらも100点満点になります。

【センター試験】
リーディング200点+リスニング50点(合計250点を200点満点に換算)

【共通テスト】
リーディング100点+リスニング100点

つまり、センター試験に比べて共通テストではリスニングがはるかに重要な科目になったということです

よって以前はリーディングさえできていれば最悪リスニングは捨ててしまうということができていたのが、共通テストではできなくなりました。

どちらも配点的には同じ重みなわけですから、リスニングが苦手な人にとっては厳しい変更でしょう。

大問数の変化

センター試験ではリスニングの大問数は大問1から大問4までの4問しかありませんでした。

しかし、共通テストでは大問が6つに増加しています。

それに伴い、小問数も約10問ほど増えています。

これによって、受験生の負担が増えたと言えます

ただし、上述したようにリスニングの配点は50点満点だったものが100点満点になっています。

そのため、センター試験では1問2点の配点だったのが、共通テストでは1問3点、あるいは4点の問題が出るようになりました。

間違えると1問で最大4点も失ってしまうということですね…

「設問数は増え、配点は問題ごとに大きくなった」ということを対策前にしっかりと認識しておきましょう。

音声が一度しか流れなくなった

センター試験では最初から最後までどの問題も2回音声が読まれていました。

これにより1度目でよくわからなくても落ち着いて2回目にそなえることができていました。

しかし、共通テストでは問題が1度しか読まれない問題が出題されます

そのため一度で聞き取れなければもう聴き直すことができません。

もちろん音声を一時停止するなんてこともできないため、わからなくても次々に問題音声は流されます。

受験生はこれまで以上に真剣に問題に取り掛からなくてはいけないということです。

共通テストリスニングの特徴

では、共通テストで高得点をとるためにはどうすれば良いのでしょうか。

まず、テストで点数を取れるようになるためには、テストの特徴をきちんと理解しておく必要があります。

ここでは共通テストの特徴を説明していきます。

聞き取るだけでなく考えるチカラも重要

リスニングはその名の通り流れてくる英語を聴く試験ですが、ただ聴いているだけでは正解できないことがあります。

英文のなかに直接的に正解となるワードが含まれておらず、自分で回答を導き出さなければならない問題があるからです。

「文章は聞き取れる」「単語はなんとなく聴こえてくる」という人は多いですが、それだけではリスニングの試験で高得点をとることはできません。

聞き取りやすい単語だけではなく文章全体を理解できるようになって初めてリスニング試験に太刀打ちできるようになります。

聞き取るのはネイティブ英語だけじゃない!

以前実施されていたセンター試験と比べて大きく変わったポイントとして、英語が第一言語ではない人の話す英語を聞き取る問題が出題されるようになりました

これにより、普段聞きなれている英語とはまったく違う発音の英語が問題として出されるため、混乱してしまう受験生も数多くいます。

しかし、これは実社会ではネイティブ以外の人も多く英語を話していることを踏まえての変更であり、英語を学ぶ上では必要不可欠な項目でしょう。

問題は一度しか読まれない!

もちろん全ての音声が一度しか読まれないわけではありません。

具体的には大問1と大問2では音声は2回流れます。

しかし大問3から大問6までは全て音声が一度しか流れません

つまり、聞き取れない箇所がある場合、振り返ることはできず、回答が曖昧なまま次の問題に進まなければならないということです!

これはリスニングが苦手な人にとってはかなり厳しく感じることだと思います。

しかし、音声を1発で聞き取るリスニング力と、それを維持する集中力をきちんと鍛えることで点数をとることができるようになります。

あまり苦手意識を持ちすぎないように心がけましょう。

共通テストの問題構成

共通テストでは出題のされ方がある程度決まっています。

ここでは共通テストの問題を大問ごとに解説していきます。

大問1:選択問題

大問ⅠはAとBがあり、回答者は短い問題文を聴き、4つの選択肢の中から正解を選ぶ問題です。

Aは選択肢が文章で用意されており、Bは選択肢が全てイラストになっています。最初の問題とあって音声は最も短く、難易度は比較的簡単です。また、問題文は2回流れます。

そのため、落ち着いて取り組めばほとんどの人が正解できる問題です。

しかし、選択肢は全て英語で書かれているため、素早く正解の選択肢を見つけなければ時間切れとなり次の問題が流れてしまいます。

簡単だからといって油断せず、集中して取り組みましょう!

そして、大問Ⅰは配点が高く、一問につきAが4点、Bが3点もあります。

つまり、一問落としただけでいっきに4点も落としてしまうかもしれないということです。

ここでつまづいていては後半でかなり厳しい戦いになってくるので、しっかりと正解していきましょう。

大問2:対話問題

大問2は登場人物の対話を聴く問題です。

対話の場面が日本語で書かれており、4つの選択肢はすべてイラストです。

この問題で重要なのは音声を聴いてしっかりと会話の流れを理解するチカラです。

交互に流れる登場人物の声を聞き分け、彼らの対話がどう進展したのかを把握しなければいけません。

問題の長さは大問Ⅰよりは長くなっていますが、音声は2回流れるのでもし1回目でわからなくても落ち着いて2回目を聴きましょう。

また、選択肢のイラストも中にはわかりにくいものが出題されていることもあります。

それらのイラストの細かな違いがカギになるので見落とすことのないようにしましょう。

大問3:対話問題

大問3も登場人物の対話を聴く問題です。

それぞれの問いの問題文が英語で、対話の場面が日本語で書かれています。

4つの選択肢は比較的短いですが、問題文も英語です。

そして、大問3から流れる音声はすべて1回のみになります。

ここからはもし聞き取れなくても振り返ることはできません。

そのため、大問3から一気に難易度があがります

問題が1度しか流れないため選択肢に迷う時間が長くなり、気が付けば次の問題文が始まってしまうということが良く起こります。

この問題以降は絶対に1回で聞き取らなければ行けないプレッシャーとよく聞き取れなかった問題を自信のないまま回答しなければいけない恐怖心との戦いになります。

しかし、問題の内容自体は大問2と比較してもあまり大差はないため、大問2までを解き進められる人なら落ち着いて臨めばちゃんと解ける問題でもあります。

プレッシャーに負けず、集中力をきらさないことが重要です。

大問4:空欄補充・選択問題

大問4はAとBに分かれており、大きく分けてAは2問、Bは1問となっています。

どちらも1問ごとのボリュームが増し、Aは4つの空欄を補充する問題、Bは4つの選択肢のなかから正解を選ぶ問題です。

大問4からの傾向として図や表を読み取る問題が出題されます

特にAでは図や表の空欄になっている箇所を問題文に適するように補充しますが、直接的に回答となるワードは音声には含まれておらず、文脈やヒントとなる単語を基に正解を自分で導き出す必要があります。

時には回答を導くために計算をしなければならない場合もあり、リスニングに自信のある人でもこの大問からは少し厳しくなってくるほど難易度は高くなります

一方Bは問題用紙に示されている状況と条件を踏まえ、4つの選択肢について音声で説明され、その中から最も条件にあるものを選ぶ問題です。

この問題はAとは対照的にそこまで難易度は高くない場合がほとんどなので、ここで息を整え、次の大問に備えましょう。

大問5:長尺問題

共通テストリスニングの一番の難所となるのがこの大問5でしょう。

大問5では問題用紙に示されたワークシートについて説明される音声がながれ、それらを基に複数の問題に回答します。

この大問の一番の特徴はなんといってもその音声の長さでしょう。

それまでの大問とは比較にならないほどの長さであり、集中力を保つのがかなり難しくなります。

また、その難しさの要因として他にその問題の複雑さがあります。大まかなパターンとしては、まず1問目はその大問のテーマに関する説明からワークシートの空欄に合うものを選びます。

次の問題ではワークシート内の表の複数の空欄を埋める問題、その次の問題では問題文の内容と合致するものを少し長い4つの選択肢から選ぶ問題です。

ここまでで一旦音声は止まるのですが、時間をとった後追加の音声が流れ、表やその音声から適切なものを選択肢から選びます。

この通り大問5はかなりボリューミーであるうえ、音声は一度しか流れないためこの問題を完答するにはかなりの実力が必要です

大問6:対話問題

大問6はAとBの2つに分かれており、Aでは2人の登場人物の対話、Bでは4人の登場人物の対話を聴く問題です。

Aでは二人の人物それぞれの意見について問われる問題が多いのですが、難易度はそこまで高くありません。

むしろここでは集中力をどう維持するかの方が重要です。

しかし、Bではまた難易度が上がります。4人の対話を聴き、テーマに対して登場人物たちがそれぞれどのような意見を持っているのかを問われます。

この問題の最大の難点は4人の声をしっかりと聞き分け、それぞれの意見を覚えておかなければならないところです

また登場人物たちが最後に意見を変えることもあるので音声が終わるまで気を抜いてはいけません。

最後の問題できつくなってきているとは思いますが、最後だからこそ踏ん張る気力が大切です。

リスニングの勉強法

リスニングの勉強法が分からない人は多いのではないでしょうか。

ここではどのようにしてリスニングを勉強すればよいのかを解説します。

まずは単語や熟語の確認

これはリスニングだけでなくリーディングも勉強するための全ての基礎となりますが、単語や熟語がわからなければお話になりません

もしあなたが受験生でまだ単語や熟語を十分に覚えられていなれば今すぐに勉強に取り掛かりましょう。

単語学習を終えるのは早ければ早いほど次の勉強にとれる時間が長くなるのでとても有利になります。

また同様に文法事項の復習も自信がない人はやっておくべきでしょう。

単語や熟語、文法は必ずマスターしましょう!

過去問を解く

文法や単語、熟語も十分に覚えたという人が次にやるべきことは過去問を解くことです。

リスニングにおいては過去問を解き始めるのに早すぎるということはありません。

ただ、最初から一年分全てを解こうとするのは少し無謀かもしれません。

なので、まずは大問1や大問2を解き進めていきましょう。

インターネットで検索すればセンター試験や共通テストの過去問を簡単に見つけられますので、問題を手に入れるのは難しくはありません。

問題を配布しているサイトでは問題音声のスクリプトも配布されているので、参照しながら勉強すると良いでしょう。

YouTubeやInstagramなどを活用する

正直、これが筆者の最もおすすめする勉強法です。

この記事を見ている人の中にも普段からYouTubeやInstagramを観ているという人は多いでしょう。

であればそれらのアプリを勉強に活用しない手はありません。

例えばYouTubeでネイティブが英語を教えてくれる動画もたくさんありますし、勉強用の動画だけではなく、自分の趣味に関する動画を観るのもいいでしょう。

またコメディなどであればたとえ言葉が分からなくても面白いから見続けられるということもあるでしょうし、洋画や洋楽もおすすめです。

私が受験生の頃はネイティブが世界史を解説する動画をよく観ていました。

Instagramでも英語に関する豆知識やちょっとした解説なども多く投稿されています。

日ごろついついInstagramを開いてしまうという人は、そんなときに少しだけでもそのような投稿を開いてみると思ってもみなかった発見があるかもしれません。

その他にも様々なサイト、アプリに英語のコンテンツは数多く存在します。

というより当然ですが日本語のコンテンツより英語のコンテンツの方が圧倒的に多いです。

それだけの膨大な教材を使いこなすことができればこれほど良い勉強法はないでしょう

ここからは私がおすすめするYouTubeチャンネルを紹介していきます。

おすすめYouTubeチャンネル①:WIRED.jp

まずおすすめするのはWIRED.jpというチャンネルです!

このチャンネルは主にテクノロジー、カルチャー、経済などを専門家がわかりやすく解説しているチャンネルです。

とはいっても小難しい話をするわけではなく、専門家がテーマについてかみ砕いて説明してくれます。

中でも様々な分野の専門家が一般から寄せられた質問に解答する動画は特に人気です!

また、ありがたいことに日本語の字幕がついているので、非常に内容を理解しやすいです。

一度観てみると英語の勉強をしていることを忘れるほど面白いので非常におすすめです

おすすめYouTubeチャンネル②:Food Network Japan

次におすすめするのはFood Network Japanというチャンネルです。

このチャンネルはその名にある通りグルメ系の動画を投稿しているチャンネルです。

素人とプロの料理人が料理対決する動画や子供達が料理対決する動画などがありますが、筆者が最も好きなのは、一人の男がアメリカ中の大盛料理に向かって立ち向かっていく、その名もMan vs Foodというシリーズです。

これはもともとアメリカのテレビ番組で放送されていたもので、もちろん日本語字幕がついているのでリスニングの勉強にももってこいです

ただし、お腹がすいている時に観てしまうと集中できなくなるかもしれません。

おすすめYouTubeチャンネル③:TED

次におすすめするのはTEDです。

このチャンネルはいろいろな人がいろいろなトピックについて観衆の前でプレゼンをする様子を公開しています。

YouTubeだけのサービスではなく独自のサイトでも動画を視聴することができます。

このチャンネルの特徴はなんといってもその学べることの多さです。

これは受験勉強においての意味ではなく、教養や常識という意味でです。

プレゼンと言っても多くの人が想像するような簡単なものではなく、たった1人の人間が大きなステージの上で、数百人の前で発表するのですから、その緊張感は動画を観ているだけでも思わず息を飲んでしまうほどです

そしてその内容も多岐にわたっていますが、興味深いものばかりです。

日常を生きているだけでは普通考えもしないような鮮烈なテーマばかりですから、きっとTEDの動画をどれかひとつを観ただけでも、あなたはそこから得た知識を学校で自慢できるでしょう。

勉強の際の注意点

上述したような勉強法をおすすめしましたが、逆に勉強で気をつけなければならないこともあります。

ここでは勉強の際の注意点を解説します。

勉強を継続しないと実力はつきにくい

これはリスニングの勉強で特に言えることですが、他のどの教科よりも結果は出にくいです。

それは他の教科より学ぶ機会が少ないこともそうですが、やはり苦手な人も多いので皆が経験することです。

1か月や2か月では全く成績が変化しないことも珍しくはありません。

しかし、ずっと継続し学習を続けていれば必ず結果は成績にあらわれます。

しかも成績というのは不思議なことに、往々にして右肩上がりではなく、ある日突然歯車がかみ合ったかのように一気に上がります

なのでなかなか結果がでなくても焦ることなく学習を続けていきましょう。

100点をとる必要はない

これは人によって大きく異なる話ですが、大部分の人は100点満点をとる必要はありません。

もちろん最難関大学や医学部を受験する人、英語で点数を稼ぎたい人は別です。

ですがそれ以外の人はまったくもって100点をとる必要はないのです。

つまり、ある程度自分の目標とする点数をとれるような実力が身に着いたら、必ずしもそれ以上点数を伸ばそうとする必要はないわけです。

その分もっと苦手な教科やもっと成績の伸びしろがある教科に勉強時間を割く方が効率的と言えるでしょう。

単語学習が不十分だとあまり効果的ではない

リスニングの勉強法のトピックでも解説しましたが、まず単語学習が優先です。

なぜなら知らない単語は絶対に聞き取れないからです。当然ですね。

日本語でも会話の中で知らない単語が出るとなにそれ?となるのですから、英語であればなおさらです。

問題を解くときに知らない単語が出るとそのまま調子を崩して結局その文章全体を聞き取ることができなかったということにもなりかねません。

なので、はやる気持ちを抑えてまずは単語を完璧にしてからリスニングの学習に取り掛かりましょう

リスニング対策におすすめの参考書

リスニングの教材はたくさんあるので、どれを選べばよいのかわからなくなってしまいますよね。

ここではリスニングの勉強にうってつけの参考書を紹介していきます。

キクタン

ページ数379ページ
レベル基礎
用途定期考査、模試、共通テスト
こんな人におすすめ単語を身に着けたい人
音声を聞きながら単語学習をしたい人

これは英単語帳ではありますが、音声を聴きながら英単語を学ぶことができるため、リスニングの学習にも適しています。

実際にリスニングを解くときも正しいアクセントや発音を知らなければ、本当は知っている単語なのに全く知らない単語に聴こえてしまうということになりかねません。

そのような悲劇を防ぐためにも、正しい英単語の発音を知りながら単語学習をすることをおすすめします

英語耳

ページ数184ページ
レベル基礎
用途定期考査、模試、共通テスト、二次試験など
こんな人におすすめリスニングの基礎を身に着けたい人

「英語耳」はリスニングの初心者におすすめの参考書です。

リスニング記号などリスニングの基本から学ぶことができます

英語を聞き取ることの基盤を鍛えられるので受験だけでなく、実際の英会話にも役立つでしょう。

きめる!共通テスト リスニング

ページ数164ページ
レベル基礎〜標準
用途共通テスト
こんな人におすすめ共通テストの解き方を知りたい人
共通テストリスニングの勉強を始める人

「きめる!共通テスト リスニング」は設問ごとの解説をしてくれる参考書です。

共通テストに特化している参考書なので本格的に試験対策ができます。

またフルカラーで読みやすいので飽きることなく勉強を進められます。

この参考書で共通テストの正しい解き方を学びましょう。

共通テスト総合問題集

ページ数263ページ
レベル応用
用途共通テスト
こんな人におすすめ共通テストの問題をどんどん解き進めたい人
実戦形式で試験の練習をしたい人

「共通テスト総合問題集」は受験生定番の共通テスト問題集です。

実際の河合塾の模試を掲載しているので、どの問題も質が高くおすすめです

解説も丁寧なので復習までしっかりとすればかなりの力がつくはずです!

実際に時間を計って、本番を想定しながら解くようにしましょう。

まとめ

最後に共通テストリスニングの勉強法をまとめます。

  • 共通テストリスニングはセンター試験よりも難しく、量も増えた
  • 一度しか流れない問題も出るようになった
  • 聞き取るチカラだけでなく、考えるチカラも必要
  • まずは単語を完璧にしよう
  • 過去問を解こう
  • YouTubeやInstagramを活用しよう
  • リスニングは継続が大事!

以上が共通テストリスニングの解説になります。

ただでさえ英語が苦手という人に追い打ちをかけるかのように難しいリスニングですが、コツコツ学習を重ねていけば必ず解けるようになります。

この記事にのっているものだけでなく、皆さんにあった勉強法を探してみてくださいね。

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この記事を書いた人

ベストプラン講師。偏差値55の高校に通うも、京都大学法学部にE判定から逆転現役合格。

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