
勉強中って何を飲むのがいいんだろう?



コーヒーって本当に眠気覚ましになるのかな??
皆さんは勉強中にどんな飲み物を飲みますか?
せっかく飲むのであれば、勉強と相性の良い飲み物を飲みたいですよね。
そこでこの記事では、勉強のお供としておすすめの飲み物を紹介します。
飲み物を味方につけて効率よく勉強しましょう!
- 勉強中に飲み物を飲むべき理由
- 飲み物の選び方
- おすすめの飲み物6選
- 九州大学現役合格
- 飲み物ごとの効果を知って、自分に合った飲み物を選ぼう!
勉強の集中力をもっと高めたい方はこちらの記事も合わせて確認してみてください!


勉強中に飲み物を飲むべき理由


そもそも勉強中に何か飲み物を飲むこと自体、良いことなのかわからないという人もいるのではないでしょうか?
結論から言うと勉強中に飲み物は飲むべきです。
ここではその理由を解説していきます。
糖分補給ができるため
1つ目の理由は「糖分補給ができるため」です。
糖が不足しいわゆる低血糖状態になると、集中力が低下したり、イライラしたりして勉強の効率が悪くなります。
そこで勉強中にはジュースなどで糖分をとることをおすすめします。
糖の中にはブドウ糖という種類の糖があり、ブドウ糖は脳を働かせるうえで大切な栄養素です。
ブドウ糖が多く含まれているジュースとして以下のようなものがあげられます。
・ファンタグレープ
・ファンタオレンジ
・コカ・コーラ
水分補給ができるため
2つ目の理由は「水分補給ができるため」です。
勉強中はもちろん、普段から水分補給をすることは大切です。
せっかく勉強をしていても水分不足だと、集中力が続きません。
夏は特に、水分不足で熱中症に陥りやすいので、こまめにミネラルウォーターを飲みましょう。
ジュースは飲み続けると糖分を摂取しすぎてしまうため、水分補給の道具としてはあまりおすすめできません。
水分だけを補給したい場合は、ミネラルウォーターがおすすめです。
眠気覚ましになるため
3つ目は「眠気覚ましになるため」です。



せっかく勉強をしていても眠すぎてすぐ寝てしまった。



気づいたら授業が終わってた!
そんな経験ありませんか?
そんなときはカフェイン入りの飲み物を飲んでみましょう。
カフェインはコーヒーや栄養ドリンクなどに多く含まれています。
カフェインには疲労感を軽減し、集中力を持続させる効果があるとされています。
ただし、カフェインをとりすぎると、夜眠れなくなり睡眠不足を引き起こすので接種のタイミングや量には注意が必要です。
飲み物の正しい選び方


飲み物を選ぶ際、見るべきポイントは味だけではありません。
ここでは飲み物の選び方について深掘りしていきます。
コスパで選ぶ
大事にしたい選び方にコスパがあります。
毎日飲む飲み物、下手に高いものを買い続けてしまうと、月のお小遣いのほとんどを飲み物に費やすことになってしまいます。
例えばスターバックスのフラペチーノは美味しいですし糖分補給になりますが、価格が高いため普段使いの飲み物としてはあまり適しません。
そのため、自分が優先したい項目(糖分摂取など)を考えて、なるべくそれが含まれている、価格の安いものを選んで飲むとよいでしょう。
容器で選ぶ
飲み物の容器には様々なものがあります。
そこで注意しなければいけないのが、一部の塾や図書館ではパックや蓋のないカップが禁止されていることです。
せっかく買っても、持ち込み禁止の容器であれば勉強のお供にすることはできなくなります。
外部の施設で勉強をする際は、飲食物の持ち込みの可否や持ち込み可能な容器を事前に確認してから飲み物を買うようにしましょう。
トレンドで選ぶ
トレンドで選ぶという選び方もおすすめです。
CMやネットで話題になっている飲み物があったり、自分が好きなジュースのシリーズで新しいフレーバーが出たりしたら気になりますよね!
それを買って飲んでみておいしかったら、仲のいい友達に教えてあげたくなります。
飲み物の感想を共有することで、休憩時間の友達との雑談のネタにもできます。
何を飲むか迷った際は、トレンドを参考に選んでみてください!
おすすめの飲み物6選


ここでは6種類の勉強のお供におすすめの飲み物を紹介していきたいと思います。
具体的な商品名も合わせて紹介しているので、気になった方はぜひ試してみてください!
コーヒー
まず、私がおすすめしたいのがコーヒーです。
なぜなら、私自身、眠気で勉強に集中できないことが圧倒的に多いからです。
コーヒーを摂取すれば、カフェインを摂取でき、眠気を抑えられます。
コーヒーは家で水筒に淹れて持ち運べば、価格も抑えられ、コスパ最高です!
さらに、お好みで砂糖を加えれば、糖分も摂取できます。


商品名 | AGF ブレンディ パーソナルインスタントコーヒー 30本 |
参考価格 | 447円/1箱 |
カロリー | 7kcal |
内容量 | 2g/1本 |
コーヒーであれば、Blendyのようなスティックタイプのものもおすすめです。
ペットボトルタイプやプラスチックカップなど様々なタイプがありますが、
・場所を取らない
・長期保存が可能
・すぐに飲める
上記のような理由からスティックタイプが特におすすめです。
作ったコーヒーを水筒に入れて持ち運べばコスパも良いですよね。
甘さなど自分で砂糖を加えて調節してみたら自分好みのコーヒーを作れます!
紅茶
紅茶にはカテキンやポリフェノールという成分が含まれています。
これらの成分は風邪予防、血中のコレステロール値を減少させる効果があるといわれています。
そういった理由からも紅茶はおすすめです。


商品名 | キリン 午後の紅茶 ストレートティー 500ml ペットボトル |
参考価格 | 160円 |
カロリー | 16kcal |
内容量 | 500ml |
この記事を読んでくださっている方の中には、紅茶が苦手という方もいるかもしれません。
紅茶の苦さが苦手という方には午後の紅茶ストレートティーがおすすめです。
この紅茶は紅茶特有の苦味が少なく、とても甘くて口当たりの良い紅茶です。
糖分も含まれているので、勉強のお供としてうってつけの飲み物です!
エナジードリンク
勉強するときの飲み物にエナジードリンクもおすすめです。
エナジードリンクにはカフェインが入っており、眠気覚ましとして使うとちょうどいいです。
また、商品によっては疲れを緩和させる働きがあるものもあるので、毎日の受験勉強で疲れきった体に喝を入れられます!
ただ、飲み過ぎには注意が必要です。


商品名 | アサヒ飲料 モンスターエナジー |
参考価格 | 230円 |
カロリー | 42kcal/100ml |
内容量 | 355ml |
栄養ドリンクであれば、モンスターエナジーがおすすめです。
モンスターに含まれるカフェイン量は比較的多く、眠気覚ましにも効果的だと言えます。
またモンスターエナジ―は頻繁に新しいフレーバーが発売されるので、色んな種類が試せて飽きないのもポイントです。
フルーツジュース
フルーツジュースは糖分を摂取できるのでおすすめです。
先程書いたように、適量の糖分は勉強の集中力をあげてくれます。
どうしても集中出来ない時に、糖分を摂取できると共に、ジュースの味で気分転換ができます!


商品名 | 果汁100% オレンジ |
参考価格 | 127円 |
カロリー | 92kcal |
内容量 | 450ml |
私は圧倒的にオレンジジュースが好きなのですが、オレンジジュースの中でも特にセブンイレブンの紙パックのオレンジジュースはおすすめです。
セブンイレブンのオレンジジュースは甘すぎず、他のオレンジジュースよりも濃厚に感じます。
450ml 127円というコスパの良さも嬉しいですね!
緑茶
飲み物の王道の緑茶ももちろんおすすめです。
緑茶には睡眠の質の改善、疲労回復、ストレスや不安を軽減する効果があるとされています。
そのため勉強で疲れている受験生にはうってつけです!



糖分のとりすぎには注意したい、けど水だけじゃ味気ない!
そんな方にも緑茶はおすすめです。


商品名 | コカ・コーラ 綾鷹 |
参考価格 | 107円 |
カロリー | 0kcal |
内容量 | 525ml |
ペットボトルの緑茶ならダントツで綾鷹がオススメです。
緑茶の苦味も少なめで、すごく飲みやすく、旨みがあってとても美味しいです。
まるで本当に急須で入れたような味わいです。
水
お茶より水派、という方も多いのではないでしょうか。
水は味こそありませんが、後味も残らず、スッキリしています。
普段からカフェインや糖分をとりすぎているという方は、水で水分補給をすることも心がけましょう。


商品名 | コカ・コーラ い・ろ・は・す 天然水 |
参考価格 | 100円 |
カロリー | 0kcal |
内容量 | 540ml |
ペットボトルの水であればいろはすがおすすめです。
いろはすの魅力は容器にあります。
いろはすの柔らかいペットボトルは、飲み終わって潰せば全くかさばりません!
バッグやゴミ袋を圧迫しないため、外出先でも困りませんね。
飲み物を飲む際の注意点


ここまでおすすめの飲み物を紹介してきましたが、注意点も合わせて確認しておく必要があります。
勉強中は以下の点に気を付けて飲み物を飲むようにしましょう。
カフェインや糖分の取りすぎに注意する
カフェイン・糖分の過剰摂取は体に悪い影響を及ぼします。
いくら眠気覚ましや気分転換になるからと言っても、飲みすぎて体調を壊すようなことがあれば本末転倒ですよね。
カフェイン・糖分は摂りすぎには十分に注意しましょう!
飲むタイミングに気を付ける
眠気覚ましに効くカフェインを寝る前に摂ってしまうと、当然のことながら眠れなくなります。



昨日は眠れなくて、今日の授業中に眠たくなってしまった、、、
この負のスパイラルだけは防ぎたいところです。
次の日のためにも真夜中のカフェイン摂取は控えるようにしましょう!
まとめ


最後に今回の飲み物の選び方についての要点をまとめておきます。
- 飲み物の効果を知り、自分に合ったものを考えよう
- 飲み物はコスパ、容器、トレンドで選ぼう
- おすすめの飲み物はコーヒー、エナジードリンク、紅茶、フルーツジュース、お茶、水
- カフェイン、糖分のとりすぎには注意しよう
- 飲み物を飲むタイミングに気をつけよう
眠気や疲労と戦う学生にとって飲み物は強い味方です。
ぜひこの記事を参考にして飲み物を選んでみてください!